大阪大、脂肪肝悪化の物質特定 治療薬に期待

 高脂肪食の摂取により特定のタンパク質が肝臓で増加し、脂肪肝が悪化することを、大阪大の竹原徹郎教授(消化器内科学)のチームがマウスの実験で突き止めたと13日、発表した。成果は9月下旬以降に米肝臓病学会誌の電子版に公開される。このタンパク質「ルビコン」を標的とした治療薬の開発が期待できるとしている。

 脂肪肝は過度の栄養摂取により肝臓に中性脂肪がたまる生活習慣病。悪化すると肝硬変や肝がんにつながるが、詳しい発症メカニズムは分かっておらず、有効な治療薬もない。

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