熊本市の避難所ゼロ 一時11万人生活、自宅や仮設へ

 熊本市は15日、熊本地震で市総合体育館(中央区)に開設し、市内で唯一残っていた避難所を閉鎖した。本震発生翌日の4月17日には熊本県内の避難者数の6割近くに当たる約11万人が市内各所で避難生活を送っていたが、余震の減少傾向により自宅に戻ったり、仮設住宅に移ったりした人が増えた。

 避難所にはこの日朝の時点で44人が身を寄せていたが、新たな住まいに移るため、荷物を抱えて次々と建物を後にした。中央区の女性(74)は「片付けが終わっていない自宅マンションに戻るが、修理が必要な状態。費用がいくらかかるか心配だ」と話した。仮設住宅や親類宅などに移る人もいるという。

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