3人の遺伝子持つ子誕生 米病院で世界初か、卵子の核移植

 【ワシントン共同】母親の卵子の核を別の女性の卵子に移植して受精させる方法で、父親を含めて3人の遺伝子を持つ赤ちゃんを誕生させることに成功したと、米ニューヨークの病院が27日までに明らかにした。米メディアは、こうした手法で健康な赤ちゃんが生まれたのは世界で初めてとみられると報じた。

 手法は、細胞内小器官ミトコンドリアの異常で起こる遺伝性の病気を避けるため、正常なミトコンドリアを持つ卵子提供者の卵子から核を取り除き、母親の卵子の核を移植、父親の精子と体外受精する。

 ミトコンドリアには核とは異なる独自のDNAがあるため、子どもは3人の遺伝子を受け継ぐ。

PR

医療・健康 アクセスランキング

PR

注目のテーマ