新生児1人関連死認定、熊本地震 車中泊の母親切迫早産

 熊本市は29日、熊本地震で一時車中泊をしていた女性が出産し、まもなく敗血症で死亡した女児を関連死に認定したと発表した。市の審査会は「切迫早産となり、胎内で真菌感染した可能性がある」と判断した。新生児の関連死認定は一連の地震で初めて。他に同市内の男女5人も認定され、地震による犠牲者は108人となった。

 市によると、4月の地震発生時に妊娠5カ月だった女性は、車中泊で約10日間避難したが、流産の恐れがあるとして熊本県外の病院に入院。羊水が真菌に感染していることが分かり、5月上旬に帝王切開で女児を出産。女児は466グラムの未熟児で、約3週間後に死亡した。

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