台風耐えマツタケ最盛期 岩泉町名産、住民も山へ

 8月末に台風10号で大きな被害に遭った岩手県岩泉町で、名産品のマツタケの収穫が最盛期を迎えている。豪雨の影響が懸念されたが、関係者は「香り、大きさともに例年通り」とひと安心。被災した住民も山に入って秋の訪れを楽しむなど、町は徐々に元の姿を取り戻しつつある。

 岩泉まつたけ事業協同組合によると、岩泉町はアカマツが広く群生し、例年9~10月に約5トンのマツタケが採れる全国有数の産地だ。収穫期が本州で最も早く、東京や京都をはじめ全国に出荷してきた。

 マツタケの生育は天候に左右されやすいが、同組合の関係者は「台風の影響はほぼないとみている」と話す。

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