ノーベル賞の大隅氏、研究に意欲 「オートファジーは発展途上」

 今年のノーベル医学生理学賞に決まった大隅良典・東京工業大栄誉教授(71)が21日、横浜市で開かれた日本癌治療学会で講演し、授賞理由となった細胞のオートファジー(自食作用)について「まだまだ非常に発展途上の領域」としてさらなる研究の進展に意欲を見せた。

 大隅さんは「酵母から始まったオートファジー研究」と題して講演、これまでの歩みを紹介した。酵母の観察から始まったオートファジーの研究は、今では論文の数や分野も増えて盛んになり「ホットなフィールドになってきた」と述べた。がんなどの病気やさまざまな現象との関わりに関する研究も進んできたと指摘した。

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