外国人患者、初の全国調査へ 受け入れ実績や支援確認

 厚生労働省が、全国の医療機関や自治体を対象に、外国人患者の受け入れ実態に関する初の大規模調査に乗り出すことが22日、分かった。政府は東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年に向け、言葉の壁を越えて外国人患者に的確に対応できる医療機関を大幅に増やす方針。調査を通じて治療実績や通訳などの支援体制を確認、外国人が安心して医療を受けられる環境整備を図る。

 訪日外国人は15年に過去最多の約1974万人に達し、医療ニーズは増えている。厚労省は調査結果を、旅行者や定住者だけでなく、診療や検査を目的とする訪日外国人への質の高い医療サービス提供にもつなげたい意向だ。

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