朝倉で大型犬6匹脱走 最後の1匹 広川で捕獲 福岡県

 福岡県朝倉市で、住民が飼っている大型犬「ボルゾイ」6匹が逃げ出す騒ぎがあり、朝倉署員らが捜索して丸1日過ぎた28日昼までに全匹が捕獲された。最後の1匹は約20キロ離れた広川町で見つかった。けが人はいなかった。

 署などによると、市内の80代女性が、自宅とは別の場所のプレハブ小屋で計15匹のボルゾイを飼っていたが、うち6匹が26日夜から27日朝にかけて逃げたとみられる。27日夕までに5匹は見つかったが、残る1匹は一夜明けた28日正午すぎ、南西約20キロの広川町新代の国道3号付近で捕獲された。

 県北筑後保健福祉環境事務所によると、女性は「15匹とも(法律で義務付けられている)登録も狂犬病予防ワクチン接種もしていない」と話しており、朝倉署は逃げた経緯などを調べている。

 ボルゾイは猟犬で、後ろ足で立ち上がると1・5メートルほどになる。市教育委員会は、市内の小学校に28日朝の保護者同伴での登校を呼び掛けるなど影響があった。

この記事は2016年09月29日付で、内容は当時のものです。

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