マッサージ療養費不正で全国調査 厚労省が初めて実施へ

 健康保険を使ったマッサージ、はり・きゅう治療で療養費の不正請求が相次いでいる問題を受け、厚生労働省は2日、75歳以上が加入する47都道府県の後期高齢者医療広域連合を対象に不正請求の額や事例について調査することを決めた。

 厚労省によると、マッサージ、はり・きゅうの療養費を巡る不正で国が全国調査するのは初めてとみられる。

 共同通信が全国の広域連合に実施した調査では、施術回数や出張料を水増しするなど不正・不適切な請求で返還を求めたケースが、過去5年半で約4万8千件、約9億円に上った。

 調査の実施は、厚労省が同日開いた社会保障審議会の検討委員会で表明した。

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