長崎ペーロン、水しぶき上げ疾走 選手権大会始まる

長崎港で始まった「長崎ペーロン選手権大会」で水しぶきを上げて疾走する手こぎ舟=27日午前 拡大

長崎港で始まった「長崎ペーロン選手権大会」で水しぶきを上げて疾走する手こぎ舟=27日午前

 中国から伝わった木造の手こぎ舟で速さを競う、夏の伝統行事「長崎ペーロン選手権大会」が27日、長崎港で始まった。太鼓や銅鑼の音が鳴り響く中、威勢のいい掛け声とともにこぎ手が巧みな櫂さばきを見せると、色とりどりの舟が水しぶきを上げて疾走した。

 ペーロンは中国語の白竜が語源とされるボートで全長14メートル。約360年前、長崎港に停泊していた中国船が暴風雨に遭い、海神の怒りを鎮めるために始めたとされる。この日は小雨が降る中、約30人乗りの舟が5、6隻ずつ、海上1・15キロのコースを競漕した。

 レースは28日まで開催。計51チームが出場する。

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