ワクチンと副作用の関係判断せず 子宮頸がんで研究班

 子宮頸がんワクチンの副作用を調べた厚生労働省研究班は26日、ワクチンを接種したことがない人の中にも、副作用と同様の運動障害や自律神経障害などの症状を示す人が一定数いたとする調査結果を発表した。ただ接種した人としない人のどちらに症状が多く出たかは「比較できない」とし、ワクチンと症状の因果関係は判断しなかった。

 厚労省は「この結果をもって、接種の呼び掛けを再開することは考えていない」としている。

 研究班は、全国の神経内科など約1万8千の診療科に調査票を送付。15年7~12月に痛みや運動障害などの症状が出て、通学などに支障があった12~18歳の患者を調べた。

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