ノロウイルス大流行 10年ぶりの水準

 国立感染症研究所は27日、ノロウイルスなどが原因の感染性胃腸炎の1医療機関当たり患者数が、直近1週間(12日~18日)で20・89人となり、大流行した2012年(19・23人)を上回ったと発表した。

 厚生労働省によると、現行の統計を始めた1999年以降、20人を超えたのは06年(22・81人)以来、10年ぶり2回目。

 ノロウイルスは感染すると、1~2日の潜伏期間の後、嘔吐や下痢を繰り返す。保育所や幼稚園、学校などで感染が広がることが多い。厚生労働省は手洗いや消毒を徹底するよう呼び掛けている。

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