子宮移植、年内にも申請検討 慶応大、実施に慎重意見も 

 病気で子宮がない女性に第三者の子宮を移植する臨床研究を、慶応大のチームが今年中にも学内の倫理委員会に申請する検討をしていることが9日、関係者への取材で分かった。

 生命維持のために心臓などの臓器を移植する手術とは異なり、子宮移植は出産が目的。国内で実施されれば初のケースになるが、提供者にかかる負担などを考慮し、慎重な意見もある。

 計画は、生まれつき子宮がない「ロキタンスキー症候群」の女性が対象。母親などの親族から子宮の提供を受け、3年間で5人程度での移植を目指す。移植を受けた女性は、体外受精させた受精卵を子宮に入れることで妊娠、出産が期待できる。

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