入園者数が27%アップ シャーロット効果続く 高崎山自然動物園

 大分市の高崎山自然動物園の2015年度来園者数が前年度比27%増の38万8396人となり、40万人に迫る勢いとなった。昨年5月に英国王女と同じ名前が付けられて一時騒動を巻き起こした「シャーロット」や、別の母ザルから“育児放棄”された子ザルとわが子の2匹を同時に育てている「カラオケ」の登場で、新たなファンを獲得したとみられる。

 シャーロットは今年1月、園の人気ザルを決める「総選挙」で雌の第1位に。投票数の半数近い2255票を獲得し人気の高さを示した。2位は407票のカラオケで、中高年の女性から支持を受けているという。

 今年は申(さる)年ということもあり、正月三が日は約1万6千人と昨年の約3倍の観光客が訪れた。このため、伝説のボスザル「ベンツ」の失踪やお別れ会開催で6年ぶりに30万人を超えた13年度の31万7011人を大幅に上回る結果となった。

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 園では今年最初に生まれる赤ちゃんザルの名前を募集中。この1年で話題になった言葉や出来事の中からカタカナ2文字以上5文字以内で受け付けている。園に備え付けの用紙や、園のホームページから応募できる。佐藤樹一郎市長は「人気者のサルを生かしたイベントなどを考えながら、さらに入園者を増やしていきたい」と話している。

この記事は2016年04月07日で、内容は当時のものです。

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