2月11日はベンツの日 ファンら伝説懐かしむ 高崎山自然動物園

 大分市の高崎山自然動物園で11日、昨年1月に死んだとされたボスザル「ベンツ」を記念したイベントがあった。園には多くの人が訪れ、映像やベンツの行動にちなんだゲームを通して伝説のボスを懐かしんだ。

 ベンツは2011年2月11日にC群ボスに就任し、園で初めて二つの群れの頂点に立った。以降、数々の逸話を残したことから、園はこの日を「ベンツの日」として定めたという。

 園内に設置された大型スクリーンには、対立する他の群れに乗り込んでいく勇ましい様子や失踪する前日に切り株に上る姿など、ベンツのさまざまな映像が公開され、熱心に見入るファンもいた。若かったころのベンツが子ザルを投げ飛ばしていたことにちなんだボールを投げるゲームなどもあり、参加者は楽しみながら若き日のベンツに思いをはせていた。

 大分市立判田小4年の女児(10)は「ベンツの話を聞けて楽しかった。3年前にベンツを見たときのことを思い出した」と笑顔を浮かべた。

この記事は2015年02月12日で、内容は当時のものです。

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