大寒に耐える 奄美のチョウ

 大寒の21日、鹿児島県奄美市笠利町(奄美大島)で、南国のチョウ、リュウキュウアサギマダラが、寒風に耐えるように羽を寄せ合い、じっと動かない幻想的な光景が見られた。

 リュウキュウアサギマダラは、奄美大島が分布の北限。羽を広げた大きさは約10センチになり、青と茶の美しいまだら模様が特徴だ。気温が15度以下になると集団で越冬する習性がある。

 笠利町では北風が当たりにくい東海岸の林で、100匹を超すリュウキュウアサギマダラが小枝にぎっしりぶら下がっていた。

 この日の奄美市の最低気温は9・9度。平年より2度低く、この冬一番の冷え込みとなった。

この記事は2016年01月22日付で、内容は当時のものです。

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