飢餓に反応の脳回路解明 名古屋大などのチーム

 体が飢餓状態になった際、エネルギーの消費を抑えると同時に摂食を促す脳の仕組みを、名古屋大などの共同研究チームが突き止め、31日までに米科学誌電子版に発表した。過度のダイエットや拒食で起こる低体温症のほか、肥満症の発症メカニズムを解明し、治療法につながると期待される。

 哺乳類は空腹や飢餓を感じると、体温の上昇を抑え、食べ物を何度もかみ砕くなどし、エネルギーを素早く摂取しようとする。胃から分泌されたホルモンを感知した脳の視床下部が飢餓信号を出し、このような反応が起きるが、詳しいメカニズムは不明だった。

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