介護施設のロボ実証実験、福島 洗濯物を運搬

 福島県南相馬市の特別養護老人ホームで13日、洗濯物を運ぶ介護ロボットの実証実験が公開された。同市は東京電力福島第1原発事故後、介護の担い手不足に悩んでおり、今後、施設内の巡回や受け付け業務の実験も予定されている。

 ロボットは東京都のベンチャー企業が開発。遠隔操作で動き、最大100キロの荷物を運ぶことができる。実験では洗濯室から施設利用者の部屋までタオルを運び、帰りに洗濯物を受け取って戻った。

 年内の量産化が目標。開発に携わった浅野滋さん(27)は「介護職員の作業負担を軽減できれば、職員が利用者とのコミュニケーションにより時間を割けるようになる」と話した。

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