くまモン巻きずし被災地に 「園児に笑顔を」協力者募る 佐世保

 熊本地震の被災地の園児たちに笑顔になってもらおうと、佐世保市の主婦佐藤美幸さん(51)らが16日、熊本県大津町の「大津音楽幼稚園」を訪れ、PRキャラクター「くまモン」の顔をかたどった飾り巻きずしを園児87人に振る舞う。現地での協力者を募集しており、11日に佐世保市潮見町の山澄地区公民館で佐藤さんが作り方を指導する。

 佐藤さんは3年前から飾り巻きずしを学び、JSIA寿司(すし)インストラクター協会(東京)認定の講師を務める。地震後、子どもたちが急に泣くなど震災ストレスを抱えていることを知り、友人の看護教員合田優子さん(44)と企画した。

 食用炭入り黒米をベースにして、白米を口に、チーズかまぼことノリを目に、めんたいこをほっぺに見立てるなどし、くまモンの顔を巻きずしで現す。2キロ以上の米を使い、20本以上の飾り巻きずしを作ることにしている。

 2人は来年3月までに熊本県内の七つの幼稚園を回る予定。米は佐世保市のすし店などが提供を申し出ており「佐世保発のパワーで、少しでも園児が笑ってくれるとうれしい。細かい作業になるので1人でも多く協力してほしい」と呼び掛けている。作り方指導の受講費(1人3千円)は現地への交通費などに充てる。

この記事は2016年12月07日付で、内容は当時のものです。

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