老化防止で幹細胞を無届け投与 埼玉の医院に停止命令

 老化防止をうたい、へその緒に含まれる臍帯血の幹細胞を無届けで投与したとして、厚生労働省は20日、再生医療安全性確保法に基づき埼玉県所沢市の「埼玉メディカルクリニック」に投与の一時停止を命じた。2014年の法施行後、停止命令は2回目。

 厚労省によると、外部からの情報提供を元に17日に立ち入り検査し、違反を確認した。クリニックは美容や健康増進などに効果があると宣伝し、他人の臍帯血に含まれる幹細胞を投与していた。

 複数の男女が治療を受けたとみられ、厚労省は、治療の実施件数や健康被害の訴え、使用した細胞の入手経路などを報告するよう求めた。

PR

医療・健康 アクセスランキング

PR

注目のテーマ