ロタウイルスの人工合成に成功 ワクチン開発期待、大阪大

 乳幼児に下痢や嘔吐、発熱を引き起こすロタウイルスの人工合成に初めて成功したと、大阪大の小林剛准教授(ウイルス学)のチームが27日までに米科学アカデミー紀要電子版に発表した。藤田保健衛生大(愛知県豊明市)との共同研究。

 遺伝子を改変して、増殖しにくいロタウイルスの作製にも成功しており、新たなワクチン開発につながる可能性がある。

 ロタウイルスは強い感染力を持ち、5歳までのほぼ全ての子供が感染するとされる。重症化すると死亡するケースもあり、病原性が低下したウイルスを投与して免疫反応を誘導するワクチンは既に普及している。

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