NHK健康番組で厚労省が注意 糖尿病治療、学会も異議

 NHK健康番組「ガッテン!」が、糖尿病の治療に睡眠薬を直接使えるかのような表現をした問題で、厚生労働省がNHKに口頭で注意したことが27日、分かった。日本睡眠学会と日本神経精神薬理学会も、放送内容に異議を申し立てる見解を発表した。

 厚労省医薬・生活衛生局によると「薬の不適正な使用を助長したり、医療現場に混乱をきたしたりする恐れがある」として注意したという。

 両学会の見解によると、糖尿病に対する睡眠薬の処方は認められておらず、番組が取り上げた睡眠薬は血糖降下作用が確認されていない。両学会は「患者に過大な期待を持たせ、医療現場の混乱を招いた」と批判した。

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