京大、iPS血小板計画に遅れ 19年ごろ治験申請

 京都大の江藤浩之教授は28日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から、輸血用の血小板を作る計画について、人での安全性や効果を確かめる「治験」の申請が2年ほど遅れると明らかにした。

 臍帯血(新生児のへその緒に含まれる血液)を使ったiPS細胞作製の際に試薬を取り違えた可能性があるとして、京大が今年1月、人への使用を目的とした臨床用のものの提供を一部停止したため。

 当初は、治験実施の申請を今年中に京大病院の審査委員会に行う予定だったが、2019年ごろを目指すという。

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