九十九島イメージの「さなせなぼな」 3人組の妖精キャラ人気 紙袋かぶり祭りやイベント出演 長崎県

 ●「全世界へ佐世保PR」

 長崎県佐世保市の観光地九十九島をイメージした妖精キャラクター「さなせなぼな」というユニークな3人組がいる。ぱっちりお目々が描かれた紙袋をかぶった姿が特徴で、自称「日本一安上がりなアイドル」。4年前に誕生して以来、県内の祭りだけでなく海外のイベントでも引っぱりだこの人気ぶりだ。

 妖精名は「さな」「せな」「ぼな」。話を聞いてみると、3人は九十九島のある島の妖精だとか。島でアイドルを目指したが、島のおきてを破ったため現代にタイムスリップして顔に紙袋をかぶせられた。「みなさんを元気にしたい」という気持ちでステージに上がると、日頃はしゃべれない3人が歌って踊れるようになった-というのがグループ誕生の“秘話”だそうだ。

 2013年から活動を始め、市内の食と音楽のイベント「アメリカンフェスティバル」などに登場。かわいい衣装に顔は紙袋という奇妙さが受け、ステージに立つと歓声が起きる。海外進出も果たし、中国・上海や米国・サンフランシスコなど日本文化を紹介するイベントに出演。昨年10月にアラブ首長国連邦であったアニメイベントにも呼ばれて、現地の人々と交流を深めたという。

 今後の目標について、3人は「パワーアップして、全世界に佐世保をPRしたい」と意気込む。要望があれば、個別のパーティーや懇親会でもステージを披露する。問い合わせは、同市早岐2丁目のイベント会社「アートスタジオわお」(諸岡龍明代表)=0956(59)7876。

この記事は2017年01月25日付で、内容は当時のものです。

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