侍ジャパン合宿で渋滞?大学入試困った 25日「受験生早めに会場へ」宮崎市 宮崎県

 3月の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表「侍ジャパン」が宮崎市のKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で行う強化合宿(23~26日)の期間中の25日、球場から3~4キロほど離れた宮崎大と宮崎県立看護大で2次試験の前期日程がある。25日は侍ジャパンとプロ野球福岡ソフトバンクホークスの練習試合が午後1時から組まれており、球場周辺は午前中から渋滞が予想される。大学側は「早めに試験会場に」と呼び掛けている。

 県観光推進課によると、「イチローフィーバー」に沸いた第2回の2009年には6日間の合宿で延べ24万人のファンが押し寄せ、球場周辺の国道220号では6キロに及ぶ渋滞が起きた。今回は平日2万人、2900台、週末の25、26日は3万5千人、5200台が来場、駐車すると予想。宮崎市ホテル旅館組合によると、WBC合宿期間中のホテルはほぼ満室という。

 渋滞緩和のためJR九州は南宮崎-青島間で平日上下10便、25、26日には上下20便の臨時列車を走らせ、宮崎交通も宮崎駅から球場のある公園まで臨時バスを運行する。県などは各地に臨時駐車場を設置し無料シャトルバスを運行する。

 1890人が前期日程に出願している宮崎大では、控室の開場を30分早めることを決定。原典子入試課長は「例年のキャンプ以上の混雑が予想される。試験会場への移動は時間に余裕を持って」と話している。

この記事は2017年02月21日付で、内容は当時のものです