「大学でも皆勤賞を続けたい」小学校から12年皆勤、福岡市で高校の卒業式 福岡県

 1日にあった高校の卒業式では、小学校から無欠席の皆勤を達成した卒業生もいた。

 県立早良高(福岡市早良区)の卒業式で答辞を読んだ執行誠也さん(18)=同市中央区=は12年間無遅刻無欠席。「小学校で皆勤賞を達成して『中学、高校も休まない』と決意した。友人と楽しい高校生活を送れた」と笑顔で話す。

 小中学校時代はサッカーや水泳で体を鍛え、早良高ではコンピューター部に入り、パソコンでモザイクアートの絵を描いたりした。2年生のときは生徒会副会長も務めた。

 卒業後は中村学園大(同市城南区)の流通科学部に進みマーケティングの勉強をする。「大学でも皆勤賞を続けながら、将来について考えたい」

 筑紫台高(太宰府市)の卒業式では12年間、1日も休まず登校した陶山海斗さん(18)=太宰府市=と尾前海渡さん(18)=春日市=が大和豊校長から表彰された。

 陶山さんはサッカー部に所属した高校3年間を「大切な仲間と出会えて楽しかった」と振り返った。福岡市内の専門学校に進む。別の高校を卒業した兄も12年間皆勤で表彰されたそうで、兄弟そろっての快挙。

 普通科特別進学コースで学んだ尾前さんは電車通学で皆勤を達成して「うれしい」との感想。福岡大工学部に進学する。

この記事は2017年03月02日付で、内容は当時のものです。

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