日南市長陳謝「信頼損ねた」 ライン誤送信問題、議会で 宮崎県

 宮崎県日南市の崎田恭平市長(37)が、無料通話アプリLINE(ライン)で部下の女性職員に宛てた個人的なメッセージを誤送信した問題で、崎田市長は8日の市議会の一般質問で「混乱と誤解を招き、市政への信頼や信用を損ねた責任を重く受け止め反省しています」と陳謝した。市長が議場でこの問題に触れるのは初めて。市民ら約70人が詰めかけ、傍聴席(50席)は満席となった。

 市長は女性職員に宛てた「会いたかったな」などの文面を昨年末に誤送信したことについて「(職員が仕事納めの日にインフルエンザで)休んだため、元気な顔で会いたかったな、という意味だった」と釈明。メッセージに添えたハートマークについては「日頃から絵文字を多用しており、深く考えなかった。軽率な表現方法だった」と述べ、セクハラの意図は否定した。「うわさされるような職員との不適切な関係は断じてない」と強調した。

 市長の説明について、傍聴した市内の女性は「(問題にしなくて)もういいのでは」と淡々と話した。一方、70代男性は「納得できる説明ではない」と不満顔だった。

この記事は2017年03月09日付で、内容は当時のものです。

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