被災の熊本・京大火山研、再建へ 南阿蘇村、5年以内に

 京都大は4日、熊本地震で被災し閉鎖が続く、火山研究センター(熊本県南阿蘇村)の施設を報道陣に公開した。昨年4月16日に発生した2度目の大揺れ・本震により、建物の内壁は剥がれ落ち、鉄筋がむき出しとなった。ただ、同センターは「地盤の安全性に問題ない」と判断しており、5年以内の再建を目指す。

 村の高台にある同センターは、鉄筋コンクリート造り一部7階建て。完成したのは1929年で、大学の火山研究施設としては国内で最も古いという。本震で建物は半壊し、地盤は最大で約20センチ沈下した。

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