猛暑列島、西米良村で39・2度 2日連続で今季九州最高

 日本列島は10日も厳しい暑さとなり、甲府市と高知県四万十市で昼すぎに国内観測史上4位となる最高気温40・7度を記録した。40度超を観測したのは2007年8月17日以来6年ぶり。宮崎県西米良村でも、九州で今季最高の39・2度まで上がるなど、各地で記録的な暑さになった。

 気象庁によると、他に40度を超えたのは、山梨県甲州市の40・5度と群馬県館林市の40・1度。全国の37地点でそれぞれの観測史上最高(タイ記録含む)となった。

 九州は、大分県豊後大野市で8月の観測史上最高となる38・6度まで上昇。同県佐伯市宇目など11地点が観測史上最高を記録した。

 35度以上の猛暑日となったのは、全国の観測地点927のうち今夏最多の295。30度以上の真夏日地点は693。

 列島の広い範囲が大気の上層まで高気圧に覆われ、晴れて強い日射にさらされた。内陸部の風が弱かった地域では、暖められた空気が周囲と混じり合わずに気温が上昇。晴れの日が続き、熱が蓄積されていることも要因とみられる。

 国内の観測史上最高記録は、07年8月16日に40・9度を観測した埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市。次いで1933年7月25日の山形市40・8度の記録がある。

=2013/08/10 西日本新聞=

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