人工子宮で羊の子を4週間育てる 米病院チーム、早産対策に応用も

 【ワシントン共同】透明なポリエチレンで作った人工の「子宮」で、羊の胎児を最長で4週間健康に育てることに成功したと、米ペンシルベニア州のフィラデルフィア小児病院のチームが25日付の英科学誌に発表した。

 チームは、極めて早く生まれた生存率の低い人の赤ちゃんに使えば、救命や正常な発育につながる技術だとしており、実用化を目指す方針。一方で、母親の代わりに子供を産む装置ではないと強調している。

 チームによると、人工子宮の研究は50年以上の歴史があり、これまでの成育記録は、東京大が1990年代にヤギの胎児で達成した3週間が最長。

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