つらさよりも楽しさ感じた 初アクションの溝端淳平

 俳優の溝端淳平が、特撮映画「破裏拳ポリマー」で初めて本格アクションに挑んだ。「常に誰かと戦っていた」というハードな撮影現場。「つらかったんだろうけど…その時はただ楽しかった」と振り返った。

 1970年代に放送され、独特のコミカルな展開で人気を博したヒーローアニメを実写化。溝端演じる流浪の探偵・鎧武士が真っ赤な特殊スーツに身を包み、最強の拳法“破裏拳流”を駆使して悪に立ち向かって行く。

 武士が変身する「破裏拳ポリマー」は、透明なマスクから素顔が見える異色のヒーロー。そのため変身後の戦闘シーンも専門の俳優に任せることなく、溝端本人が演じた。「人間ドラマの部分も、激しいアクションも、全てを自分でつくり上げるので、やりがいは大きかった」と語る。

 「仮面ライダー」シリーズなどを手掛けた坂本浩一監督の下、4カ月にわたって特訓を積んだ。「鏡を見たり、映像で確認したりしながら一つずつ動きを身に付けていくのはお芝居と同じ」としつつも、技を繰り出した後のわずかな視線の動きで全体の印象が大きく変わることに驚いたという。「アクションの面白さ、奥深さを感じました」

 多くの特撮ヒーローを輩出してきた「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」出身だが「ずっと自分は別路線だと思っていた。役者として新しい挑戦をさせてもらいました」と笑った。

 映画は13日全国公開。

PR

芸能 アクセスランキング

PR

注目のテーマ