フィリピンでダムあふれる 台風で大雨、100万人被災

20日、フィリピンのマニラ首都圏マカティ市で、冠水した金融街を歩く市民ら(ゲッティ=共同) 拡大

20日、フィリピンのマニラ首都圏マカティ市で、冠水した金融街を歩く市民ら(ゲッティ=共同)

 【マニラ共同】フィリピン北部ルソン島では21日、台風12号と南西からの季節風の影響で大雨が続いた。災害当局によると、マニラ首都圏ケソン市にあるダムでは21日早朝、貯水量を上回り、一時水があふれ出した。既に周辺の住民は避難している。各地で洪水や土砂崩れが相次ぎ、被災者は100万人を超えた。

 災害当局によると、これまでの死者は8人、行方不明者は4人。首都圏の道路は各地で冠水し、寸断が続いている。

 21日は、アキノ大統領の父ベニグノ元上院議員が暗殺されてから30年を記念する休日だが、関連行事は雨のため中止された。

PR

PR

注目のテーマ