難病の赤ちゃん尊厳死へ 英国、移送の願いかなわず

 【ロンドン共同】英国で先天性の難病を患い、病院側から延命措置の中止を勧められていた乳児の両親が25日までに、米国での治療を求めて病院側との間で争っていた裁判を打ち切り、尊厳死を受け入れることを表明した。赤ちゃんを巡ってはローマ法王やトランプ米大統領が支援を表明するなど国際的な関心が高まっていた。

 赤ちゃんは生後11カ月の男の子チャーリー・ガードちゃんで、難病「ミトコンドリアDNA枯渇症候群」と診断された。両親は治療の見込みがないとして医師から延命措置中止を提言されたが、米国での実験的治療に望みを託し移送と治療を求めて裁判になっていた。

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