飯塚で1時間69ミリ 福岡県内各地で一時大雨に

 九州地方は22日、大分県豊後大野市で最高気温が38・6度を観測するなど厳しい暑さが続く一方、福岡県内は夜に入り、雷を伴う降雨に見舞われた。福岡管区気象台によると、1時間当たりの最大雨量は、飯塚市で69ミリ、朝倉市で28・5ミリなど(午後11時半現在)。福岡市でも一時大粒の雨が降った。23日午後から25日にかけ、前線が九州付近に南下する影響で、広い範囲で雨が降る見込み。局地的に大雨の恐れもあるという。

 福岡市では22日の最高気温が36・7度となり、猛暑日の継続日数が17日連続、年間日数が30日となり観測史上最長、最多を更新。同気象台は今夏(6~8月)の平均気温について、20日現在で九州北部が平年差プラス1・4度、南部が同1・0度となっており、比較可能な記録が残る1946年以降で最も高くなる見通しを示した。

 福岡管区、鹿児島地方両気象台が22日に発表した九州地方の3カ月予報(9~11月)によると、北部、南部ともに9月も太平洋高気圧が勢力を維持し、前半を中心に厳しい残暑になるという。

 9、10月の気温は平年よりも高温傾向とみられる一方、降水量はやや多雨傾向が予想される。11月は気温、降水量ともに平年並みとみられる。

=2013/08/23付 西日本新聞朝刊=

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