無痛分娩、原因分析し再発防止を 障害負った母子の夫ら会見

 麻酔で痛みを和らげる「無痛分娩」の事故で、意思疎通ができなくなるなど重い障害を負った母子の夫(55)ら家族が29日、京都市で会見を開いた。家族は「医者は原因を分析して二度と同じことが起こらないように対応してほしい」と再発防止を訴えた。

 会見には障害を負った元大学准教授でロシア人のエブセエバ・エレナさん(40)と長女のみゆきちゃん(4)も同席。日本人の夫は、車いすのエレナさんの手を取るなど看護しながら「みんなから信頼される人だった」と振り返った。医師でもあるエレナさんの母親(62)は「出産のさまざまなリスクに対応できる医療機関の体制が必要だ」と強調した。

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