台風5号、6日朝にも九州上陸 西日本縦断、災害警戒を

 強い台風5号は5日、勢力を保ちながら九州の南の海上を北寄りに進み、鹿児島県の奄美大島では1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るなど、大荒れの天候となった。今後は進路を北東に変え、6日朝に九州南部に接近して上陸し、中四国や近畿を縦断した後、8日にかけて日本海へ抜けるとみられる。

 速度が遅いため影響が長引く恐れがあり、気象庁は、西日本を中心に大雨による土砂災害や河川の氾濫、暴風などに厳重な警戒を呼び掛けた。

 奄美大島の瀬戸内町では住宅への浸水被害が発生したほか、土砂災害の危険があるため約5千世帯の約9千人に避難指示が出た。

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