筋無力症、重症化に注意 オプジーボ副作用、慶大など分析

 新型がん治療薬「オプジーボ」で発症することがある副作用の「重症筋無力症」について、慶応大などのチームは18日、頻度は低いが、病状が重くなることが多いとする分析結果をまとめた。

 慶応大の鈴木重明専任講師は「筋肉の炎症を起こすなど重くなりやすく、進行も早い。より迅速な対応が必要だ」と注意を呼び掛けている。

 チームは、医療機関や製薬会社から医薬品医療機器総合機構(PMDA)に寄せられた副作用報告を調査。オプジーボを投与された9869人のがん患者のうち、12人が重症筋無力症を発症し、このうち9人は投与直後に発症した。6人は自発呼吸ができなくなり、2人は死亡した。

PR

医療・健康 アクセスランキング

PR

注目のテーマ