九州大雨、ダム貯水率上昇 新幹線は一時運転見合わせ

大雨の影響で貯水量が回復しつつある南畑ダム=26日午前11時、福岡県那珂川町五ケ山 拡大

大雨の影響で貯水量が回復しつつある南畑ダム=26日午前11時、福岡県那珂川町五ケ山

 九州北部に大雨をもたらした秋雨前線は26日午前、九州南部に南下し、福岡県内はほとんどの地域で雨が上がった。同日朝までの72時間雨量は朝倉市で月間平均降水量を超える311ミリに達するなど各地で100ミリ以上の雨となり、ダムの貯水量も改善。県水資源対策課は「恵みの雨になった」とほっとしていた。

 気象庁によると、県内で同日朝までの72時間雨量が月間平均降水量を超えたのは、朝倉市のほか、大牟田市269ミリ▽八女市黒木251・5ミリ▽太宰府市241・5ミリ▽糸島市228ミリ▽福岡市213ミリなど。

 同課によると、同日午前9時現在の県内主要ダムの平均貯水率は77・6%で、21日の57・9%から上昇。23日には12・3%だった南畑ダム(那珂川町)も、59・2%に回復した。

 一方、熊本県は26日午前、局地的に激しい雨となり、九州新幹線が新八代-新水俣間で一時運転を見合わせ、上下2本が部分運休するなどした。

 福岡管区気象台によると、27日の九州北部は晴れ上がり、福岡市で最高気温33度など真夏日となる見込み。

=2013/08/26 西日本新聞=

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