1票の格差1・98倍 区割り変更で2倍以上解消

 総務省は10日、衆院選公示に合わせて9日現在の選挙人名簿登録者数(有権者数)を発表した。全国289小選挙区の「1票の格差」は最大1・98倍だった。今回の衆院選から格差是正のため、97選挙区で区割りが変更されたことで、最高裁が問題視する格差2倍以上が解消された。

 1票の格差を巡っては、最高裁が前回2014年衆院選の最大格差2・13倍を「違憲状態」と判断したことを受け、今回から小選挙区定数は青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島の6県で各1減された。

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