衆院選、与野党は支持拡大を強化 後半戦に突入

 衆院選(22日投開票)は16日、後半戦に入り、与野党幹部が街頭演説などで支持拡大への訴えを強めた。安倍晋三首相(自民党総裁)は大阪府高槻市を訪れ、街頭演説に臨む。経済政策「アベノミクス」継続の必要性を強調。少子高齢化への政権の取り組みを説明し、理解を求める考えだ。

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は広島市の街頭演説で、消費税増税に関し「皆さんが真に景気を実感できるまで、消費税は凍結すべきだ。安倍1強を許さないためにも、声を張り上げたい」と政権批判を展開した。

 公明党の山口那津男代表ら幹部は党本部で開いた常任役員会で、選挙情勢を分析。比例代表の東北、北関東、九州の各ブロックなどを重点対象に位置付け、幹部を集中的に投入する強化方針を確認した。

 共産党の志位和夫委員長は党本部の会合で「選挙戦はあと1週間。ここから先が勝負だ」と呼び掛けた。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は宮崎市で、安全保障関連法は憲法違反だと強調。首相が提唱する憲法9条への自衛隊明記に関し「明確に反対だ」と述べた。

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