37年ぶり新曲に感慨 人生の厚み増した荒木

 タレントの荒木由美子が、37年ぶりの新曲「私はブランコ」を東京都内のスタジオでお披露目した。16歳のデビューから40年がたったが、約20年間は義母の介護などで専業主婦をしていた荒木。人生に厚みを増した元アイドルは「うまい下手より、皆さんの心に伝わるように」と、しっとりと歌い上げた。

 「歌をやめた20歳の時はレコードだったので、“CDデビュー”です」と笑わせた荒木。新曲はNHKの「みんなのうた」にも採用され、「私にとっても歴史」と感慨深げだ。

 アイドルとして活躍し、歌手湯原昌幸との挙式2週間後に義母が倒れ、介護と子育ての日々を送った。その経験がベースになったカップリング曲「ありがとうはエンドレス」の歌唱中には、思わず感極まる場面も。

 物忘れが進み、「どなたですか?」と言ってくる「おかあさん」でもいいじゃない。感謝の心を持ち続けたい―。そんな歌詞に、実の母より長く一緒に暮らした義母の顔が思い浮かんだと、涙の理由を説明した荒木。

 「私は介護中、温かい言葉や好きな音楽に支えられた。今度は私が、皆さんの1日の疲れがとれるような歌を届けたい」と思いを語った。

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