韓国火災1時間にわたり助け要請 消防対応に批判も

 【ソウル共同】韓国中部・堤川のビルで29人が死亡した火災で、複数の犠牲者が出火から約1時間後まで携帯電話で外部に助けを求めていたとみられることが23日分かった。野党は救助が遅れたとして政権批判を始めた。

 消防は建物への進入が遅れたとの批判に、ビルのそばにある液化石油ガス(LPG)のタンクへの引火を防ぐ措置を取る必要があり、やむを得なかったと説明している。

 韓国メディアによると、8階建てビルの最上階で遺体が見つかった女性(18)の父親は、1時間にわたって娘から「煙が上がってきて、ドアが開かない」との訴えを、電話で聞いていたと話した。

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