山本健一元マツダ社長死去 ロータリーエンジン開発

 マツダの社長、会長を務め、同社が世界で初めて本格的に量産した「ロータリーエンジン」の生みの親として知られる山本健一氏が20日、老衰のため神奈川県の施設で死去した。95歳だった。マツダが25日明らかにした。熊本県出身。

 1946年に東洋工業(現マツダ)に入社。当時の故松田恒次社長の命を受け、小型で高出力のロータリーエンジンの開発を主導。67年に同エンジンを搭載した「コスモスポーツ」の量産化に成功した。

 同エンジンを搭載した車は2012年に生産を終了したが、それまでの間、「RX―7」や「RX―8」など歴代の名車に搭載され、同社の独創性を象徴する技術となった。

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