仏が英へ、タペストリー貸し出し 中世美術の傑作、友好の証し

 【パリ共同】11世紀のフランス北部ノルマンディー公によるイングランド征服を刺しゅうで描き、中世美術の傑作とされる「バイユーのタペストリー」を友好の証しとしてフランスから英国に貸し出す計画に両国政府が基本合意した。両国メディアが17日、伝えた。

 フランス北部バイユーの美術館が保管・展示するタペストリーは長さ約70メートル、高さ約50センチで、当時の海戦などが画題。毎年40万人が見学に訪れる。

 傷みやすいため、国外に出たことはなく、国内でも1804年に皇帝ナポレオン1世、1944年にナチス・ドイツのヒトラー総統がパリに持ち出させた例などに限られるとされる。

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