TPP11カ国、3月署名で協議 カナダが焦点、新協定の確定へ

 米国を除く環太平洋連携協定(TPP)の参加11カ国は来週にも東京で首席交渉官会合を開く。早期署名に後ろ向きなカナダを説得し、日本などが目標とする3月上旬の署名式開催を決められるかが焦点。米離脱に伴う協定の凍結は、積み残していた2項目を追加して22項目とし、新協定を確定させる方向だ。

 昨年11月の閣僚会合では、米国の要求で盛り込んだ知的財産のルールなど20項目を棚上げし凍結することで大筋合意した。4項目が未決着だったが、これまでの協議で、マレーシアの国営石油会社とブルネイの石炭産業の優遇を見直す手続きなど、2項目の凍結が決まった。

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