壬生狂言の衣装新調、京都 「道成寺」の白拍子

 京都市中京区の壬生寺で毎年節分と春、秋に上演される国の重要無形民俗文化財「壬生狂言」の衣装が新調され、同寺が18日、報道陣に公開した。

 新調したのは演目「道成寺」に登場する舞い手「白拍子」の衣装で、役専用のものとして初めて作られた。手描き友禅でしだれ桜が描かれたえんじ色の着物と、西陣織の黒地の帯。4月の公演でお披露目される。

 「道成寺」は僧の安珍に恋い焦がれ、蛇となった清姫が、安珍が逃げ込んだ鐘もろとも焼き尽くしたという物語の後日談。新しい鐘が完成するも清姫の怨霊が白拍子に化けて登場する。

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