福島第1、格納容器内部を調査 カメラ付きパイプで撮影

 東京電力は19日、福島第1原発2号機でカメラ付きのパイプを使った原子炉格納容器内部の調査を始めた。格納容器の底部で、原子炉圧力容器から溶け落ちた核燃料(デブリ)の直接確認を目指す。東電は撮影した画像を同日夜に公開する見通し。

 調査は格納容器の貫通部から長さ約13メートルのパイプを挿入し、圧力容器の真下にある格子状の作業用足場の脱落部分から、パイプ先端のカメラをケーブルでつり下ろして撮影する。

 カメラは約千シーベルトの放射線を浴びても耐えられる設計で、最大約10時間の撮影が可能だ。

 2号機では、デブリの一部が圧力容器を抜け、格納容器に落ちているとされる。

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