輪島の海女漁など6件指定 国の重要無形民俗文化財

 国の文化審議会は19日、石川県輪島市で継承されている「輪島の海女漁の技術」や、豊作を祈って手作りのロケットを打ち上げる埼玉県秩父市の伝統行事「秩父吉田の龍勢」など6件を、重要無形民俗文化財に指定するよう林芳正文部科学相に答申した。3月上旬ごろに答申通り指定され、国の重要無形民俗文化財は309件となる。

 輪島の海女漁は万葉集にも歌われるなど歴史が長く、江戸時代には加賀藩が保護した。現在も約200人が技術や習俗を受け継いでいる。女性が素潜りで貝などを採る海女漁の指定は、昨年の三重県鳥羽・志摩地域に続き2例目となる。

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