川崎重工が米地下鉄車両受注へ 1600両、4千億円

 川崎重工業が米ニューヨークで導入される新たな地下鉄車両約1600両を受注する見通しとなったことが20日分かった。中国大手などと競ってきたが、技術力が評価されたもようだ。受注総額は約4千億円に上るとみられ、同社として過去最大規模になる。

 ニューヨークの地下鉄は朝夕のラッシュ時の遅れが深刻で、ニューヨーク市交通局(NYCT)は乗降しやすいように客室の扉を広くした新型車両「R211」を入れ、老朽車両と置き換える。

 川重は受注した場合、兵庫工場(神戸市)で試作車両を製造。量産車両は米国の現地工場で完成させる方針だ。

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