西郷隆盛の自筆書状を発見 鳥取藩の立場探る

 明治新政府と旧幕府による戊辰戦争直前に、薩摩藩士西郷隆盛が、徳川家と深い関係性のあった鳥取藩が新政府側に付くのかを確認するために書いた書状が21日までに発見された。鳥取藩主の池田家は古くから徳川家と親しい間柄だったのに、戊辰戦争では新政府側に回った経緯はこれまで明らかになっておらず、藩の意思決定に、西郷ら薩摩藩による働き掛けが影響した可能性を示すという。

 書状は、戊辰戦争前の慶応3(1867)年12月24日付で、大きさは縦約18センチ、横約67センチ。京都にいた西郷隆盛が、同様に京都に滞在していた岡山藩家老の土倉正彦に宛てていた。

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